カノンの大人＆こどもたちもやってます！ショパンのピアノタッチに近づきた～いVol.1

 

「なぜ指が動いているのに、音が貧弱なの？」

 

｢なぜ無機質な演奏になってしまうの？」

 

「なぜ音が響かないの？」

 

こんな経験ありますよね…

改善できる基礎練習をご紹介します。

 

 

 

1）1の指を鍵盤にストンと落として止めます。うでの重心は1の指に自然とかかります。

2）重心を隣りの鍵盤の2の指に移します。うでの重心は2の指にかかります。

3）次は3の指、4の指と移動します。

手首を上下させないこと、肘を硬くしないことに気をつけて実践してみましょう。

 

カノンの子どもたちは、

「ハンマーがとまった！」

｢次の音も、ハンマーがとまった！」

と打鍵を指先や腕で感じながら練習しています。

 

次のレクチャーではブルグミュラーやソナチネの楽曲で、クレッシェンドやデクレッシェンドの音色を腕の重みを利用して自由自在にできるようにと導きます。

 

《参考　Miyoshiメソード第1巻》

 

 

 

 

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